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誕生。あとりえ青輝鳥 x Beads.Michel

 

Merryな冬じたく」いよいよ開催がちかづいてきました。

きょうは、お披露目予定のスペシャルな新作をご紹介します。

 

Beads.Michel 金田美里さんとのコラボレーションシリーズです。じゃ~~ん

ビーズミシェルさまTwitterより
ビーズミシェルさまTwitterより

 

美里さんはビーズアクセサリーの作家・講師として15年のキャリアを持つ人気の作家さん。

東京を中心にイベントやワークショップを多数開催しています。

Beads.Michelさまブログ⇒https://ameblo.jp/kirakirakirakira0127/


コラボのはじまりは、私が漆作品をネックレスに仕上げる際、自分でできる選択肢が、とても限られることに、悩んだことでした。

 

私はアクセサリーを作りたくて漆のしごとを始めたというよりは、いろいろなものを作りながら、学んできた加飾技法を組み合わせて表現ができ、なおかつ現在の作業スペースに合ったサイズのアイテムとして、いつの間にかアクセサリーに落ちついた、と言った方が自然で、アクセサリーの制作について専門的に学んだことがありません。

 

完成に何カ月もかかる伝統的な製造法にこだわり、お客さまに一生、身に着けていただけるような作品を作っても最後の仕上げがシンプルな紐かチェーンしかなかったわけです。

 

そんな私に美里さんを紹介してくださったのは、ハンドメイド作家専門のコンサルタント『雑貨の仕事塾』マツドアケミ先生でした。

 

漆芸を学んだ和歌山時代は、師匠について組合から紹介されるイベントに参加する、といったお仕事がほとんどで、仙台に移って一作家として活動を始めることになったとき、作品を作る以外に何をしたらいいのか、まるで知らないことに気づきました。

 

Twitterでたまたまお見かけしたマツド先生の無料メール講座を受けたことがきっかけで、ハンドメイドとは畑ちがいかもしれないけれど、作家活動のノウハウは共通するところが多いはず、と入門を決心したのです。

 

先生に先ほどの悩みを相談したところ、「同じ塾生さんで、一人、素晴らしいセンスを持つ方がいます。何か一緒にできることがあるかもしれません」と、美里さんをご紹介くださったのです。

 

201612月に美里さんと初めて東京でお会いし、私の作品をいくつか見ていただきました。

 

「今日、なにかひとつ、形にしてみましょうか。一緒に資材屋さんを見にいきましょう」
とさっそく言ってくださり、ふたりで浅草橋の資材屋さんをはしご。。

 

ビル1個まるごとアクセパーツの資材屋さんが何軒も、、、さすが東京、とびっくりしている私を尻目に、すいすいとパーツを選んでいく美里さん。

ついて歩くのがやっとでした (^^;

 

そして資材屋さんには、道具を借りて制作できるスペースまであり。。。

さすが東京、、、 

私も美里さんに教わって半分作りました。マンツーマンのワークショップみたい!

はじめて9ピン曲げをしたのもこの日でした。

 

今年7月には、美里さんが仙台に来て下さり、私のワークショップに参加してくださいました。

 

 

そうした交流が、今回のコラボレーションで初めて実を結ぼうとしています。

 

 

じつはまだ、私のもとには完成品が届いていません。

 ですが美里さんのブログにときどき登場する制作途中の写真が、すでに素敵すぎて、どきどきが止まりません。

 

 

 

生まれたての

『あとりえ青輝鳥 x Beads.Michel

 どうぞ、おたのしみに!

 

 

Beads.MichelさまTwitterより
Beads.MichelさまTwitterより