2018年1月5日、月山道。すべて娘(小2)撮影
ひさしぶりに、お正月ふるさとへ帰りました。
冬の山形道から月山を越えて酒田まで。
これまで幾たびも、ドキドキするシチュエーションに遭遇してきました。
前が全く見えなくなるほどのゲリラ豪雨とか、
積雪でセンターラインがどこだか分からない対面通行道とか、
ペカペカに凍った路面とか、
走行中、ルーフの雪がワイパーの上にドサっと落ちてきて死ぬかと思ったり、
オンボロ四駆の時はフロントガラスがしょっっちゅう曇ってたし、
サイドミラーが風で曲がるし、
ワイパー飛んでったり(!)
いや命がけなんだって。。。
それでも、孫の顔を見せたくて、幼い子たちを連れてドライブしたなあ。
今では誰も住まなくなった家に帰って、玄関が雪で埋まってたら家に入れないかも、とか、暖房器具が壊れてたらシャレにならない、とか、冬に帰りたくない不安要素はたくさんある。
今年は久々に冬の月山道を走った。
行き帰りともに天候の穏やかな日を選んで走った。
酒田に住む姉の家には、社会人一年目の甥っ子が東京から帰って来ていました。
生まれたての彼を私が抱っこしたのも、やっぱり社会人になって間もない頃だった。
あれから25年。
今年初めて、ウチの子供たちにお年玉をくれました。
立派な社会人になった彼の姿を私の両親が見たら、さぞ喜んだだろうな。
私の子供たちも、この優しい従兄弟が大好き。
ふるさとに帰って会いたい人がいるって、幸せなこと。
社会人になったら、顔を合わせる機会も少なくなるだろうから
今年はふるさとで会えてよかった。