8月末、作品の打ち合せのため、
東京を訪れました。
それについてはまた改めて書きますが、
もう一つの目的が、三菱一号館美術館
『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界』展
展示室、しょっぱながナポレオン1世の
戴冠式衣装の肖像画。
そして、対をなして配置された
皇妃ジョゼフィーヌの肖像画。
一気に19世紀フランスに連れて行かれる
ような迫力でした。
素晴らしい宝飾品の数々はもちろんのこと、
それを身につけ自らの権力の象徴とした
歴史上の人物が、
世界史の教科書や、文学の中の
キャラクターではなく、
生身の人として立ち現れたような
思いでした。
それと、
マリー・アントワネットが
所有していた
江戸時代の蒔絵の硯箱。
これも、日本で見ることができると
思っていなかったので
とても嬉しかったです。
9月17日まで。
。。。それにしても、
ミケランジェロ(かけ足で見ました)、フジタ、イサム・ノグチ、縄文展、、
見たいものが多すぎる、東京。。