3月に緊急事態宣言が出て以来、
2ヶ月ぶりに蒔絵教室(習うほう)が再開されました。
伝統工芸木炭生産技術保存会 さんから
取り寄せた 「駿河炭mini」で針炭を作りました。
樹皮に近い外輪の部分を切り落とし、
道管の走る方向に刃を入れて
細長くカットします。
研ぎ炭をつくる際に出る細かい炭粉も、
乳鉢で擦って炭粉研ぎや蒔絵の高上げに使用します。 一切無駄がないです。
↓おっしょさんの手です。
作った針炭で本蒔絵の研ぎ出しを
練習しました
漆面を研ぐ面を砥石に当てて真っ平らにし
慎重に水研ぎしていきます。
研ぐ前の写真を撮り忘れましたが
研ぎはじめと
研ぎ出し終わって胴摺りした画像です
ペカッと光っていい気分